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この週末は両方とも披露宴に参加してきました。

今日は原宿の東郷記念館に行ってきたんだけど、日本庭園に咲く桜が素敵でした。
天気も、桜ももってよかったなー。

桜



桜



桜



上の写真はiPhoneでとりました。最近は大活躍。
ニュースをみるたびにiPadが欲しいんだけど、誰かサプライズでプレゼントしてくれないかな…
# by bn2006 | 2010-04-05 01:28 | Life
最近は忙しくて全然更新出来てなかった。。。

今のプロジェクトが忙しくなったり、他のプロジェクトを手伝ってたり(火消し)したけど、4月から始まるプロジェクトの提案書を作っていたのが一番大変だったかも。
クライアントの部長さんとかと4月以降に何をやっていかなきゃいけないか詰めてて、先週の月曜日にようやく提案書が完成。
そして本日ようやくプロジェクトがとれました。。。(大変だった・・・)

4月からのプロジェクトは自分がプロジェクトマネージャーとして、仕切らなきゃいけないので、ワクワク3割どうしよう7割と焦っているのですが(単価も高いし・・・)、開き直って頑張ろうと思います。

入社したときは会社でやっていけるか不安だったけど、気づいたら下にスタッフが付いてて、またまた気づいたら自分がプロジェクト内で一番上になってて、はたまたプロジェクトを仕切る立場になってしまった。
本当に時が経つのが早いなーと思いながらも、1日を大事にしていかなきゃ。
# by bn2006 | 2010-03-26 01:03 | Project
「日本で最も人材を育成する会社」のテキストの記事を書いていたら、著者の方からコメントをいただけたのでびっくり!ありがとうございました。

ちなみに著者の方のBlogはこちらです↓
NED-WLT
注目ブロガーにインタビュー!

コンサル(だからなのか、うちの会社が特にそうなのか正確には分かりませんが…)だと、研修よりOJTの方が成長へのインパクトははるかに大きいです。
というのも、巷にロジカルシンキングとか経営何とかみたいな本が大量に出ていて、それを読んだだけでノウハウが身につくのであれば、そもそも高いフィーを払ってコンサルティング会社を雇う必要がないのでは。。。

最低限の事は座学として学ぶけど、体に染み付くのはOJT(プロジェクトを通じて学んだこと)がメイン。伸びる人の特徴として、個人的な経験では、特にこの2つがポイントだったと思います。
・上の人が圧倒的に優秀か(学ぶ事が多いのか)
・当人の学ぶ意識(感度)が高いか

仕事が長時間労働というのもあって、プロジェクトメンバーとは他の誰よりも密な時間を過ごすことになります。なので、上司からは、
・マインドセット
・頭の使い方
・各個人の作業の進め方
・クライアント対応
とかや、はたまた、
・パワーポイントの資料を作るときの好み
・食事へのスタンス(忙しくてもとりあえずランチに行こうとか、パンでも買ってきて食べながらやるぞ!とか)
とか、あらゆるものが徒弟制度の名のもとに一子相伝の如く伝えられます。(徹底的な鬼レビューを通じて)
このあたりが、一般の会社と違うところなのかなーと思います。クライアントの仕事っぷりをチラチラ見てても、ここまで徹底的にレビューをしていることはないし。

あと、仕事をする側でいうと意識の差が結構重要。
研修だと「今日学ぶのはここ!」と示してくれるけど、日常の仕事だと何も考えなくても回すことも出来るので、「何を学んだのか」と意識していかなければ何も学べないということになります。
下の数名のスタッフに同じような仕事をさせていても、成長に結構ばらつきがあるんだけど、ここの意識の差が一番大きいかなーと最近感じてます。

そこまでは理解できたんだけど、その差がどこから来てるのか。どうやったら改善させてあげられるのか、未だに課題です。。。(意識高く持たなくては、何も学べないから伸びないよって話は何度もしてあげてるけど、それだけだと変わらないし。。。)
# by bn2006 | 2010-02-12 01:33 | Book
今年に入って読んだ本の中で一番のヒット。
人材育成について、ここまでしっかりと整理している本を読んだのは初めて。
無意識のうちにやっていたOJTのポイントがきちんと整理されているので、非常に勉強になりました。

コンサルの場合は、座学で知識を覚えるというより、優秀なManagerの下についてOJTを通じて学ぶ事の方がはるかに大きいので、この本のように体系化してくれると教える側・学ぶ側ともに非常に役立ちます。
なので、もちろん下のスタッフにも読むように薦めておきました。
(後は、お客さんの若手社員にも薦めておかなくては)

特に響いた言葉↓
人材の育成においては、師匠となる人が
(1)弟子が破るべき殻(=超えていくべき目標)を明らかにし、
(2)弟子がその殻に向かって自発的にアタックするための情熱を刺激しつつ、
(3)弟子が殻を破るための手助けをしてあげることが必要である。
自分をあきらめない人材であれば、誰でも必ず高みに到達できる。しかしそのために人は、正しい殻と、正しい師匠を見つけなければならない。

◆伸びる人材の共通点
・ 素直であること
・ 好奇心旺盛であること
・ 忍耐力があり、あきらめないこと
・ 準備を怠らないこと
・ 几帳面であること
・ 気配りができること
・ 夢を持ち、目標を高く設定することができること

◆修羅場の経験
名マネージャーの要件としての「修羅場の経験」について、5つのカテゴリに分類した上で、それぞれについて具体例を交えて語っている。
・業務上の大失敗
・昇進の遅れや降格
・部下の問題
・植生の変更や転職
・個人的なトラウマ

◆企業活動における教育的瞬間
・内定から入社3年程度までの新入社員期間
・新しいメンバーで新規プロジェクトが立ち上がるとき
・出世や異動の前後
・人材が仕事に行き詰まり、途方にくれているとき
・人材同士のぶつかり合いが度を越えてしまったとき
・中途入社の入社前から入社後3ヶ月程度の期間
・ 退職の前後

◆バックワード・チェイニング
常にゴールのテープを切るという成功体験を積ませつつ、徐々に難易度を高めていく-経験のデザイン手法



「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (光文社新書)
発売元: 光文社
価格: ¥ 777
発売日: 2010/01/16
おすすめ度 4.5

第一章 何のために育てるのか(人材育成の目的)
第二章 誰を育てるのか(育成ターゲットの選定)
第三章 いつ育てるのか(タイミングを外さない育成)
第四章 どうやって育てるのか(育成プログラムの設計思想)
第五章 誰が育てるのか(人材育成の責任)
第六章 教育効果をどのように測定するか
第七章 育成プログラムの具体例

# by bn2006 | 2010-02-07 15:12 | Book
1月も色々と本は読んでるんだけど、なかなか整理することが出来ない。慣れだと思うんだけど。

会社近くのTUTAYAでこの本が売れているとあったので、早速読んでみました。
この本はデータを見ながら仮説検証を行っているプロセスが目に見えるので、定量データってこういう風に扱うんだというのが理解出来ます。(Factを読み解くってどうやるのってとこが)
例えば、小泉政権で格差が拡大したと言われているけど、それって実際のデータからどうやって読み解けるのか(出来ないのか)、いろんな情報から検証してるのが面白い。

仕事柄、似たような事をやっているので、「まあ確かにそうだよなー」と納得する事は多かったけど、考え方が変わったとか発見があったとかではないので、星3つぐらいの満足感。
パラパラと通勤の往復1日で読めてしまうボリュームです。

不透明な時代を見抜く「統計思考力」
発売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン
価格: ¥ 1,680
発売日: 2009/04/15
おすすめ度 4.0

# by bn2006 | 2010-01-31 03:34 | Book